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空心菜がスーパーで売ってない!ならプランターで栽培しよう

もともと、そんなに外食する方ではないのですが、新型コロナの影響で、全く外食をしなくなりました。

とは言っても、時々は家族や友達、一人でなど外食をする時もあったし、無性にタイ料理が食べたくなって、自転車を飛ばして地元のタイ料理屋に一人で行くなんてこともありました。

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タイ料理の中では、空心菜炒め(パックブンファイデーン)とソムタム(青パパイヤサラダ)が好きで、タイに旅行で行ったときには、滞在中はほぼ毎日食べるくらい好きです。
タイで食べると安いけど、日本のタイ料理屋さんで食べると量にもよりますが、空心菜炒めが700~900円くらいするんですよね。
タイとは物価が違うので比べられませんが結構高いと感じてしまいます。

 空心菜炒め(パックブンファイデーン)を山盛り食べたい!

食材の空心菜も青パパイヤも近所のスーパーにいつでもあるような食材ではなく、あったとしても、そこそこの値段で売られています。

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それでも、夏になると近所のスーパーで空心菜が一束250円~350円くらいで売っていました。

ですが、葉物野菜は炒めるとカサが減ってしまい、スーパーで買った一束を炒めて皿に盛っても、「たったこれだけ?」といつも感じていました。

「空心菜炒めを山盛り食べたい!」と言う欲望を満たすべく、数年前に、プランターで空心菜をベランダ菜園をしたことがあります。

空心菜は、虫もつきづらく初心者でも案外簡単に育てられ、夏から秋くらいまで何度も収穫ができます。

と言うことで、今年もベランダで空心菜を育てることにしました。


空芯菜(クウシンサイ)の種が売ってない

中華料理やタイ料理屋のメニューで「空心菜炒め」と書かれているので
空心菜の種は「空心菜(クウシンサイ)」で販売されているのかと思いますよね。

 

ですが、空心菜(クウシンサイ)という名前の種をホームセンターや園芸店で見つけることができませんでした

でも、お店で売ってないものもネット通販ならば、大抵のものが手に入るのが今のご時世です。

なので、インターネットで空芯菜の種を調べてみたところ・・・
ありました!

種の値段も、100円~300円くらいとスーパーで空心菜を一束買うのと同じくらいの値段です。

ですが、空心菜(クウシンサイ)で検索しても検索結果で表示された種の袋に表示されているのは別の名前です。

その理由は、空心菜の「心」を「芯」に変えて「空芯菜(クウシンサイ)」と言う名前で、ある事業者が商標登録しているためのようです。

商標登録されていると権利者に許可なく無断で使用することができません。

 

そのためなのか「クウシンサイ」と言う名称の種はなく、品名は別の名前で販売されているようです。

あれもこれも「空心菜(クウシンサイ)」の種

空心菜(クウシンサイ)の種は、「エンツァイ」「エンサイ」「なつサラダ」「アサガオナ」などのいろいろな名称で売られています。

同じ野菜なのに、いくつもの名前で売られているなんて、ちょっとヤヤコシイですよね。

 

ちなみに、農林水産省の統一名称では「えん菜(エンサイ)」、日本植物病名目録では「ヨウサイ」と統一して表記されています

 

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私が、近所のホームセンターで購入したのは、「エンツァイ」と書かれていました。

前に、空心菜を育てた時は、購入した種を1袋分を蒔いたら家族では食べきれないほど育ち、ご近所さんにおすそ分けできるくらい収穫できました。

なので、今回は袋の半分だけプランターに植えました。

 

種の蒔き方は、ネットで調べるといろいろあるようですが、面倒なので、余り手をかけずに、種まきの前日に種を水に浸してプランターの土に直蒔きしました。

 

気温が25度を超えてきたこともあり、種を水に浸したら翌日には種がふっくら膨らんでいました。

 

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種まき3日後には、こんな感じで芽が出てきました。

 

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7日後には、こんな感じに芽が伸びてきました。

 

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種の袋の裏には、発芽までの日数は18日~20日と書いてあったんですが、こんなに早く芽が出たのはちょっと驚きです。

 

この感じで、順調に成長してくれれば、今年の夏から秋にかけて空心菜炒めを山盛り食べることができそうです。

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